室町時代を代表する要素に、「書院づくり」や「庭づくり」などが挙げられます。「書院建築」などとも言われ、その代表格となるのが、銀閣寺の東求堂(とうぐどう)などと言われています。そのような室町時代独特の建築を行った集団は、阿弥衆などと呼ばれ、彼らの手掛けた建築は「座敷作り」などとも呼ばれているそうです。「庭づくり」に関しては、皆さんが修学旅行などで京都などに行かれますと石庭などを見かけることがあるとは思われますが、石庭は、奈良時代の以前からも日本で作られていたようですが、室町時代に入って中国から入ってきた山水画の影響を受けることで、大きく発展したと考えられているようです。「石庭」は、自然界の流れを表しているのだとも言われているそうです。見る人によってその流れや意味は受け取り方が、異なるかもしれませんが自然の流れを人間が眺めることによって自然環間と人間の精神の結びつきなどを表しているものとも考えられているようです。